2016/11/30

通気層

外壁通気工法という工法があります。
外壁と透湿防水シートの間に通気する層を設けて内部結露のリスク低減になります。


通気層4

この縦に打ってある木材が通気縦胴縁で透湿防水シートと外壁の間にできた空間が通気層です。
サッシとの間に隙間を設けることが大事です。
ちゃんと隙間が取られていました。



通気層1

下の方に有る黒い帯状のものが防虫通気材です。
ハニカム状に穴ができていて通気ができますが、
一条工務店で問題になったネズミやコウモリが入ってしまうという事が防げます。



通気層2

はい、そして軒天部ですね。
縦胴縁の上に乗っかって直行する廻縁があります。
廻縁が浮いてるというのが大事ですね。

実は当初、通気層を塞いでしまうというよくある間違い設計になってました。
しかも、軒天裏も閉鎖空間になっており下から上がってきた空気が行き止まり!
通気されていない!


ということで
・廻縁が通気層を塞がないように
・合板の向こう側の小屋根裏換気が効いているので穴を穿ち通気されるように

修正してもらいました。




あともう一箇所
大体の部分は縦胴縁ですが、羽目板の部分は横胴縁でした。
羽目板に直行させる必要があるのでしょうかね。
通気層3
横胴縁は非連続に設置したりカットが入ったものを連続で設置したりがありますが、
大工さんが穴を穿けたものを連続で設置してました。

横胴縁だと写真のように透湿防水シートの継代の部分が抑えられないので
外壁の下でめくれ上がってしまうと通気層塞いでしまうかもしれないですよね。
ここはテープで貼って留めてもらうようにお願いしました。

それと防虫通気材と接していますがこれは少し間を空けたほうが通気効率はいいと思います。
それに横胴縁を連続して設置してるのでこの胴縁自体が防虫効果があると思うので
ここに防虫通気材無くてもいいような気もしましたが。





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