2016/09/14

止水板

トラブル対策の打ち合わせの際にOさんより止水板について提案がありました。


基礎のコンクリートを打設するのには
スラブと立ち上がりを一体打ちでできれば継ぎ目ができませんが、
別々の2度打ちになるとどうしても継ぎ目ができてしまいます。

我が家は2度打ちです。
その場合のデメリットとして継ぎ目から
水・シロアリが入る恐れがある
というわけで止水板を入れて対策をとるというわけです。
止水板1
(画像お借りしてます)


当初は継ぎ目が地中に埋まった部分しか入ってなかったのですが、
全周入れてもらうようにしました。


さて、そこで提案というのは、施工業者からあったようです。

「基礎立上り用の鋼製型枠の帯留め金物を455mmピッチで設置するため
 止水板を切断することになる。そこで止水板をクニシールMLを使用させて欲しい」


クニシールの方が施工が簡単で途中切断も不要だそうです。

クニシール



何故、切断しなければいけないのかの施工の詳細はわかりませんが、
私としては防水と防蟻の効果があればいいので

止水板なので止水性はあるでしょう。
防蟻性があればいいですよと調べることとなりました。


しかし、「クニシール 防蟻」「クニシール シロアリ」などと
ググっても全然ヒットしません。
Oさんに防蟻性について分かりませんでしたと伝えたところ、、、

「メーカーに問い合わせるとクニシールはベントナイトという粘土と
 油でできており、シロアリが食べるようなものではないので
 防蟻試験はしていないという回答でした。
 アトリエとしてはクニシールでいいのではと考えています。」
ということでした。

調べていただいてそれで大丈夫だと判断するならいいでしょうということにしました。

。。。

でも、ふと、粘土は食べなくてもその中で生息できる可能性はあるんじゃない?
という考えがでてきました。
そしたら防蟻性ないよねっていうことで。

そこでまた、調べてみるとある判例を見つけました。
要点のみ抜き出すと
「ベントナイトほかの実験結果から、
 粘土鉱物は害虫駆除剤となりうることが推測できる」

この判例もエビデンスがあるわけではなく、
確信できるではなく推測できるということですが。
まあ、さすがにこれ以上ダメだ!こうしろ!とかいうと
クレーマー、モンスター施主
ですよね〜

因みに害虫駆除剤となりうるとありましたが、薬が混じっているわけではないので
化学的な害虫駆除として作用するわけではなく
粘土鉱物の粉状の固形物が害虫体表にくっつき、体表からの炭酸ガス排出を阻害し
死滅させるという害虫駆除作用という記載でした。


防水、防蟻、施工メリットがあるならクニシールでいいでしょう〜



モチベーションアップのためよろしければポチッとお願いします。
にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 建築設計事務所(施主)へ
にほんブログ村
にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント