2016/04/18

基礎換気資料の確認

さて、基礎の換気関係の書類を幾つかもらって帰って確認です。
養生水分について調べてもらい換気扇を選定してもらいオッケーとしていました。

しかし!

資料を見てみると、この換気じゃ駄目だ!気づきました。


資料には
1.30坪の基礎コンクリートの体積は9.6立方メートル
2.その水分量はおよそ6.6トン
3.養生水分が2年間で蒸発するとして1日約9L
4.建築学会の論文では「土壌から毎時10gの土壌水蒸気発生」基礎からも同等に出ている可能性
 (これ別に科学的根拠の提示もなく可能性として推論で書かれてます)

まあ、他にも色々書いてましたが
4.より、初期はもっと多いと推定して毎時20gと推定し計算されてました


そこで換気扇は
1年目は強275m3/h
2年目は中120m3/h
3年目以降は弱80m3/hの製品の提示でこれでイケば良いという案でした。


我が家はガレージを除くと30坪少々なので上記の資料と同等。
この場合土壌水分同等の10gで考えると1日約24L出るとの計算でした。
それを毎時20gで考えると
1日で48Lの養生水分蒸発
これ、毎日続けば結露どころか基礎水浸しですよね?
これで養生水分出ちゃうと2年どころかわずか5ヶ月で出きっちゃいます。

で、仮に土壌と同じ毎時10gだとしても10ヶ月です。
それも多すぎですよね〜
となると資料の考察がおかしい。

資料の3.の1日9L平均ということから当初多くても10~12Lぐらいかな?と
12Lで考えても毎時5g換算です。

この程度であれば小さい換気扇に足りなければ、
1,2年除湿機を基礎に入れておけば十分かなと。



そして、提案の換気扇は安定期からは80m3/hであると。
基礎の気積は31m3なので80m3/hだと換気が2.6回/hになります。
これ確実に室内換気とのバランス崩れますよね。

ということでした。
なので換気扇は再選定をお願いしました。
0.5回/hとなると15m3/hほどの極弱い換気扇です。




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