断熱材は最強と言われるアイシネンを採用しています。
この打ち合わせの数日後から吹き付け予定です。
今回、担当業者の方が説明してくれました。
アイシネン施工工程と後日予定している気密測定について。
それともう一点。
断熱材に併せて留意しなければいけないのは
内部結露です。
グラスウールなどの断熱材では室内の湿気が壁を通って内部結露するのを防止するために
室内側壁に防湿層(図のポリエチレンシート)を設けます。
(図お借りしてます)しかし、アイシネンは防湿層は不要とされています。
湿気を通さないようにするのではなく通してしまって外に出しちゃおうという事です。
通気層を設けてれば心配無いだろうと思います。
これまでの実績からいっても。
でも何となくちょっと心配ですよね。
外側の構造用合板を透湿抵抗の小さいダイライトなどにしてれば
もっと安心でしょうけど構造用合板なので。
内部結露計算という面倒な事をcasagarageさんはやってのけてましたが、
流石に私はちょっと面倒なので手を出しませんでした。
で、業者の方に
「アイシネンは大丈夫だと思うんですけど内部結露計算ってやってもらえたりします?」聞いてみるもんですね。やってくれました。笑
その説明もありました。
結果は問題なし!ということです。
でもこれちょっと設定がおかしいよね?って思いました。
決まった数値で計算しているということですが
気温4.9℃ 湿度70%
室温10℃ 湿度70%です。
屋外はまあいいとして
屋内の数値はちょっと現実的な設定ではないですよね?
普通空調効かせて20~25℃ 50%ぐらいになりませんか?
アイシネン壁いっぱいに吹いてるだけで10℃まで下がる事は無いと思いますけど。
窓の熱貫流率も1.5ぐらいだし。
ちょっとその設定の違いだけ計算してみました。
10℃の飽和水蒸気量が9.39g/㎥
70%だと
6.573g/㎥です
ウチの冬の設定はこれまで20℃にしてたので50%で計算すると
20℃の飽和水蒸気量が17.2g/㎥
50%だと
8.6g/㎥です
この差結構違うような気もするけど、、、
まあいいや。アイシネン大丈夫でしょう!
何か無駄に長くなってしまいました。
アイシネンを吹付け前に吹付け部分の配線はしっかり終えとく必要があります。
Oさんより私達の方でチェックはしておきましたがもう一度チェックしますか?
ということでした。
コンセント、スイッチ変更したところもあるので
絶対間違ってる所があるだろうと思ったから
ハイ、します!と、見回ってみると
あ・ん・の・じょ・う2ヶ所間違いがありました。
はい、修正ですね。
他にも細々した打ち合わせはありましたが、長くなるので割愛します。
モチベーションアップのためよろしければポチッとお願いします。
にほんブログ村
にほんブログ村